なぜ移住か1
nantenです。
今回は私がなぜ移住したくなったのか、きっかけについてお話ししたいと思います。
東京に暮らして15年になります。
今の暮らしは裕福ではないけれど、旦那さんとおいしくご飯が食べれることが幸せなつつましやかなものです。
仕事もストレスは当然ありますが、行きたくなくてどうしようもないほどではありません。
そんな生活の中で、去年の秋に、「life shift」を読んだのです。
そこには「100年を生きる人生には設計が大事。漫然と同じことを繰り返していては生き抜けない」と書いているように感じ取れました。
同じことの繰り返し…そういわれて、これからの15年も同じように過ごしていくのかと考えた時にぞわっとしました。
直感ですが「それは違う!」と強く思ったのです。
特に仕事についてそう感じました。
「今の仕事は本当にやりたいことか?」
「人生の終わりに後悔はないと思えるか?」
答えは「いいえ」です。
今の仕事は嫌いではないけれど、やりたいことかと問われればそうではありません。
では私のやりたいことは何か。
何を職業としたいのか。
今まで考えてこなかった疑問にくらくらしたのを覚えています。